インフルエンザに加湿器は有効?その理由とは?

 

毎年12月下旬~3月上旬にかけて流行るインフルエンザですが、インフルエンザの予防対策として部屋の湿度管理が重要と言われています。

 

湿度管理になぜ加湿器が有効なのか調べてみました!

インフルエンザウイルスは乾燥状態を好む

 

インフルエンザウィルスは乾燥に強く、乾燥状態が続くと人間ののどや気管支の防御機能が低下するため、余計にインフルエンザに感染しやすくなります。

 

のどや気管支の防御機能とは、粘液線毛機能のことで、気道にウィルスが侵入してくるとネバネバした粘液に付着し、線毛と呼ばれる小さな突起によって喉に運ばれ、飲み込まれて胃に到達し処理されます。

 

部屋の空気を加湿したり水分を摂ったりして喉を潤せば、粘液線毛機能が正常に働くようになります。

 

では、どのくらいの湿度を保てばよいのでしょうか・・・。

 

インフルエンザウィルスは湿度が40%以下になると感染力が上がるので、部屋の湿度は50~60%くらいに保つようにしましょう。

 

この時、なぜ加湿器が良いのかというと、湿度を上げると水蒸気が空気中に漂っているウィルスを取り込んで床に落ちていき、空気をきれいにするからなのです!

 

ウィルスを含む空気中の浮遊物をキャッチしやすくするために、加湿器は出来るだけ高い位置に置くことをおすすめします。

 

加湿器はインフルエンザにかかった後も有効

 

加湿器は風邪やインフルエンザにかかってしまった後にも効果があるそうで、室内が乾燥していると余計に咳込みやすくなったり、鼻も乾燥してしまいます。

 

おまけに夜は気圧の変化もあり、咳がひどくなってしまうので寝ている間も付けるのをおすすめします。

 

加湿器を付けているのと付けていないのでは、回復の早さも違うとの話も・・・。

加湿器を使用する際の注意点

 

ここで、加湿器を使う時の注意点をご紹介します。

 

加湿器はこまめに水の交換やタンクの清掃をしないとタンク内で細菌や醭が繁殖し室内に飛び散りアレルギー症状過敏性肺炎の原因になることがあります。

 

また、湿度が高くなりすぎるとカビやダニが発生しやすくなったり、窓ガラスや北側の壁・押入れ等が結露しやすくなってしまい、それが原因でカビが発生することがありますので湿度の上がり過ぎには注意して下さい。(特に冬場)

 

筆者は寝室で加湿器を使用していますが、リビングでは石油ストーブの上にやかんを置いています。

 

部屋も暖かくなるし、加湿器にもなるし、お湯も沸くし一石三鳥なのですが、気をつけないとやかんのお湯がなくなってやかんが空焚きになってしまうのがネックです。

 

石油ストーブ以外にも、部屋に洗濯物を干したり、桶や洗面器に水を張って置いたり、霧吹きで自分の周辺にスプレーをこまめに吹きかける方法など色々あるので皆さんも試してみてはいかがでしょうか。

 

まずはインフルエンザの予防接種など受けて事前予防が一番ですが、受けるタイミングや効果の持続期間を知りたい方はこちらをどうぞ!