台風21号(ドゥージェン)の最新予想進路情報ですが、JTWC(米軍)ECMWF(ヨーロッパ)、気象庁共に昨日の予想から西側へ進路が変わっており、現段階では本州への影響は無さそうですが、沖縄への影響は避けられない状況です。
気象庁によりますと台風21号はフィリピンの東に位置し、西南西へ25km/h(14kt)のスピードで進んでおり、中心気圧は992hPa、中心付近の最大風速は23m/s(45kt)、最大波の高さは5.2m(17FEET)となっています。
JTWC(米軍)、ECMWF(ヨーロッパ)、気象庁の予想では9/26~9/27にかけて強い勢力を保ったまま沖縄地方へ接近、そのまま西へ進み中国大陸へ向かう予想となっています。
Weather Undergroundの5日間予報ではカテゴリー3と強い勢力のまま沖縄地方へ接近する予想です。
JTWC(米軍)台風21号情報
注意)時刻表記が協定世界時(文中表記はZ)となっているので、日本時間に直す際は+9時間して下さい。
JTWCやECMWFの情報の詳細な見方を知りたい方は下記をご覧ください
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●ECMWFアジア台風情報(ヨーロッパ中期予報センター)の見方や精度!
台風21号各国機関台風進路予想図
各国気象機関略称
・HONG KONG(HKO)・・・香港天文台 ・USA(JTWC)・・・ 米軍合同台風警報センター ・JAPAN(JMA)・・・気象庁 ・BEIJING(NMC)・・・国家気象中枢 (国連各加盟国・地域における中核的な気象機関) ・TAIWAN(CWB)・・・台湾中央気象局 ・KOREA(KMA)・・・大韓民国気象庁 ・PHILI(PAGASA)・・・フィリピン大気地球物理天文局 |
気象庁発表 台風21号予想進路
引用:気象庁
沖縄、九州地方は大雨や強風に十分な注意が必要です。
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台風情報と合わせて可愛い気象予報士さんをご覧ください♪
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今年の台風はJTWCが当初予想していた進路と著しく異なる進路になることがあまりにも多いですね。
確かにそうですね。
それだけ今までと比べて地球環境が変わってきて予測技術が通用しなくなってきているのかもしれませんね。