台風7号 (チャンスー)の米軍、ヨーロッパ、気象庁、世界各国の最新予想進路を掲載いたします。
気象庁によりますと台風7号は八丈島の南東約370kmに位置し、北西へ25km/h(13kt)の速さで進んでおり、中心気圧は985hPa中心付近の最大風速は35m/s(65kt)となっており、JTWC(米軍)予報での波の高さは4.0m(13FEET)の予想となっています。
JTWC(米軍)・ECMWF(ヨーロッパ)の予想でも台風7号の最新進路予想が出ており、Weather Underground社やJTWC(米軍)の5日間予報では東京のすぐ東側を通過し北海道へ向かう予想が出ています。
Weather Underground社 台風7号予想
Weather Undergroundの5日間予報では勢力を維持しながら進む予想で、発生から接近までの期間が短いことからカテゴリー1までは発達しないと思われます。
ECMWF台風7号予想
ECMWFの予想では、8月16日に東京へ最接近し、17日には北海道へ上陸する予想となっています。
JTWC(米軍)台風7号情報
JTWC(米軍)の予想では16日に東京へ最接近し、17日15時頃に東北地方へ最接近、もしくは上陸し、その後北海道へ上陸し、18時頃には北海道を抜ける予想となっています。
注意)時刻表記が協定世界時(文中表記はZ)となっているので、日本時間に直す際は+9時間して下さい。
引用:JTWC(米軍合同台風警報センター)
JTWCやECMWFの情報の詳細な見方を知りたい方は下記をご覧ください
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●ECMWFアジア台風情報(ヨーロッパ中期予報センター)の見方や精度!
気象庁 台風7号予想進路図
気象庁によりますと台風7号は八丈島の南東約370kmに位置し、北西へ25km/h(13kt)の速さで進んでおり、中心気圧は985hPa中心付近の最大風速は35m/s(65kt)となっております。
引用:気象庁
台風7号各国機関台風進路予想図
各国とも概ね同じような進路となっており、関東地方の東側の通過を予想しています。
各国気象機関略称
・HONG KONG(HKO)・・・香港天文台 ・USA(JTWC)・・・ 米軍合同台風警報センター ・JAPAN(JMA)・・・気象庁 ・BEIJING(NMC)・・・国家気象中枢 (国連各加盟国・地域における中核的な気象機関) ・TAIWAN(CWB)・・・台湾中央気象局 ・KOREA(KMA)・・・大韓民国気象庁 ・PHILI(PAGASA)・・・フィリピン大気地球物理天文局 |
台風の国際規格と日本の規格
台風の国際規格について「台風」と「タイフーン(typhoon)」の違いは、日本(気象庁)では最大風速が17.2m/s(34knots)以上になった熱帯低気圧を「台風」と定義しますが、国際的基準では最大風速が37.2m/s(64knots)以上になった熱帯低気圧を「タイフーン(typhoon)」と定義しています。
また、「台風」と「熱帯低気圧」の違いは風速のみで、雨に関しては全く関係ありませんので、台風ではないからといって、絶対に油断はしないようにして下さい!
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台風情報と合わせて可愛い気象予報士さんをご覧ください♪
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