気象庁でも熱帯低気圧として捕捉され、JTWCとECMWF（ヨーロッパ）でも台風6号のたまごの最新情報が更新されましたので掲載いたします。
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→台風6号最新情報はこちら
※ここから下の記事は古い情報
になりますのでご注意ください。
気象庁の情報では台風6号のたまご(熱帯低気圧a)は与那国島付近にあって北東へ30km/h(16kt)の速さで移動しており、中心の気圧は994hPa、中心付近の最大風速は15m/s(30kt)となっています。
16日6時には那覇市の西南西約80kmに位置し、中心の気圧は992hPa、中心付近の最大風速は18m/s(35kt)と勢力を強めこの時点で台風と認定される予想となっています。
Weather Underground社 台風6号予想
Weather Undergroundの5日間予報を見ますと、台風6号のたまごは熱帯低気圧の勢力のまま東へ進む予想が出ています。
台風6号たまご ECMWF(ヨーロッパ)予想
ECMWFの予想では、台風6号は6/17頃沖縄地方へ接近上陸し、その後勢力を強めながら九州から関東、東北地方へ接近上陸する予想が出ています。
また直撃しなくても梅雨前線を刺激すると思われますので大雨が予想されますので週末の天気予報、台風情報には十分ご注意ください。
ただ、ECMWF（ヨーロッパ）の予想は10日間予想なので予想時間が進むほど精度が落ちますので今後予想が変わる可能性があります。
JTWC（米軍）台風6号のたまご情報
JTWC（米軍）の台風6号予想では16日15時に沖縄へ接近・上陸する予想が出ています。
注意）時刻表記が協定世界時（文中表記はZ）となっているので、日本時間に直す際は＋9時間して下さい。
JTWCやECMWFの情報の詳細な見方を知りたい方は下記をご覧ください
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●ECMWFアジア台風情報（ヨーロッパ中期予報センター）の見方や精度！
気象庁 台風6号たまご予想進路図
気象庁の予想では、台風6号は東方向へ進むと見られています。
引用：気象庁
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