台風14号のヨーロッパ・米軍・気象庁の要点 (-10月07日更新情報-)

Windy(ウィンディー)

●台風14号最新予想では

明日8日午後には奄美大島へ接近し、その後速度を落としながら10日深夜には進路を東へ変え、南九州から四国沖を東へ進む予想が出ています。

その後11日9時には関東地方へ接近、上陸する予想が出ています。

ECMWF（ヨーロッパ）

●台風14号最新予想は8日から9日には奄美大島付近にて停滞し、そのあと北東方向へ進路を変え、10日には南九州へ最接近し11日夜には関東地方へ接近、上陸する予想となっています。

JTWC（米軍）

●台風14号最新予想は9日15時に種子島付近へ位置し、10日15時には四国沖に、11日15時には関東地方の南海上に進む予想となっています。

JMA（気象庁）

●台風14号 (チャンホン)は南大東島の東約300kmにあって北西へ25km/h(13kt)の速さで進み、中心の気圧は970hPa、最大瞬間風速は50m/s(95kt)となっています。

今後8日18時には種子島の南南東約280kmに進み、中心の気圧は955hPa、中心付近の最大瞬間風速は60m/s(115kt)となっています。

各国の進路予想

●台風14号最新予想は九州の南海上で進路を東へ変え東へ進む進路を取ると予想されていますが、香港気象台は関東地方へ上陸する予想となっています。

※詳しくは下記記事内情報をご確認ください。

Windy(ウィンディー)予想台風14号情報

Windy（ウィンディー）の台風14号最新予想では明日8日午後には奄美大島へ接近し、その後速度を落としながら10日深夜には進路を東へ変え、南九州から四国沖を東へ進む予想が出ています。

その後11日9時には関東地方へ接近、上陸する予想が出ています。

引用：Windy

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ECMWF(ヨーロッパ)予想台風14号情報

ECMWFの台風14号最新予想では8日から9日には奄美大島付近にて停滞し、そのあと北東方向へ進路を変え、10日には南九州へ最接近し11日夜には関東地方へ接近、上陸する予想となっています。

引用：ECMWF（ヨーロッパ中期予報センター）

JTWC（米軍）台風14号情報

JTWC（米軍）の台風14号最新予想では9日15時に種子島付近へ位置し、10日15時には四国沖に、11日15時には関東地方の南海上に進む予想となっています。

注意）時刻表記が協定世界時（文中表記はZ）となっているので、日本時間に直す際は＋9時間して下さい。

引用：JTWC（米軍合同台風警報センター）

ちなみにこの「HIGH」「MEDIUM」「LOW」に関して、以下の様に区分されています。

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気象庁　台風14号予想進路図

気象庁の台風14号最新予想では台風14号 (チャンホン)は南大東島の東約300kmにあって北西へ25km/h(13kt)の速さで進み、中心の気圧は970hPa、最大瞬間風速は50m/s(95kt)となっています。

今後8日18時には種子島の南南東約280kmに進み、中心の気圧は955hPa、中心付近の最大瞬間風速は60m/s(115kt)となっています。

引用：気象庁

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台風14号各国機関台風進路予想図

各国の台風14号最新予想は九州の南海上で進路を東へ変え東へ進む進路を取ると予想されていますが、香港気象台は関東地方へ上陸する予想となっています。

引用：http://www.typhoon2000.ph/

各国気象機関略称

・HONG KONG(HKO)・・・香港天文台
・USA（JTWC）・・・米軍合同台風警報センター
・JAPAN（JMA）・・・気象庁
・BEIJING（NMC）・・・国家気象中枢
（国連各加盟国・地域における中核的な気象機関）
・TAIWAN（CWB）・・・台湾中央気象局
・KOREA（KMA）・・・大韓民国気象庁
・PHILI(PAGASA)・・・フィリピン大気地球物理天文局

その他ツイッターでの情報

ウエザーニューズ

【台風14号最新情報】
10月5日(月)15時現在、台風14号（チャンホン）は日本の南の海上でほとんど停滞しています。

本州に近づく進路を進んだ場合は、西日本、東日本の太平洋側で大雨となるおそれがありますので、今後の動向に注意が必要です。

youtubeはこちら→https://t.co/koZwXzPKvR pic.twitter.com/jvCvyoXEzi

— ウェザーニュースLiVE (@wni_live) October 5, 2020