台風5号(Omais:オーマイス)のたまごとなる熱帯低気圧がJTWC(米軍)予想で監視対象になり、ECMWF(ヨーロッパ)の予想でもは関東~東北地方へ接近する予想が明確になってきました。
ECMWFの進路予想では関東地方へ最接近はするものの、上陸は今の所無さそうです。
ただ台風の雲が関東から東北地方にかけかかるので、大雨や強風には注意が必要です。
JTWC(米軍)熱帯低気圧情報
JTWC(米軍)の熱帯低気圧情報では「LOW」レベルの熱帯低気圧があります。
今後「LOWから「MED」、「HIGH」へと変わっていく可能性が非常に高いと思われます。
「HIGH」レベルが発表されますと24時間以内に台風に発達する可能性が高いので注意して下さい。
ちなみにTD06W(NIDA)は台風4号を示しています。
この「HIGH」「MEDIUM」「LOW」に関して、以下の様に区分されています。
引用:JTWC(米軍合同台風警報センター)
ECMWF(ヨーロッパ)予想
ECMWFの予想では台風5号は8日~9日にかけ関東、東北地方へ最接近し、その後上陸を避け進路を北東へ変え日本の東側へ離れていく予想です。
ただし今後の風向きなどの気象条件の変化で西寄りの進路に変化すると、関東地方へ上陸する可能性がありますので気が抜けない状況です。
また、上陸はしませんが大雨や強風などの影響は避けられないと思われるため、河川の増水や氾濫、土砂崩れや強風による建物の倒壊には注意が必要です。
JTWCやECMWFの情報の詳細な見方を知りたい方は下記をご覧ください
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●ECMWFアジア台風情報(ヨーロッパ中期予報センター)の見方や精度!
海水温度状況
Weather Underground提供の8/3の海水温データを見ると、台風5号が発生した場合の予想進路上の海水温を見ると、関東近辺の海水温はここ数日下がってきているので勢力を衰えながら接近する可能性があります。
今後の台風情報にご注意ください。
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