台風6号 (コンソン)の米軍、ヨーロッパ、気象庁、世界各国の最新予想進路を掲載いたします。
気象庁によりますと台風6号は南鳥島近海に位置し、北北西へ15km/h(9kt)の速さで進んでおり、中心気圧は985hPa中心付近の最大風速は35m/s(70kt)となっており、JTWC(米軍)予報での波の高さは4.6m(15FEET)の予想となっています。
JTWC(米軍)・ECMWF(ヨーロッパ)の予想でも台風6号の最新進路予想が出ており、Weather Underground社やJTWC(米軍)の5日間予報では15日頃進路を北東へ変え、日本から離れていく予想が出ています。
Weather Underground社 台風6号予想
Weather Undergroundの5日間予報では勢力は弱いまま、15日には進路を北東へ変え16日には温帯低気圧に変わる予想が出ています。
ECMWF台風6号予想
ECMWFの予想でも8月15日に日本へ最接近し、その後進路を北東へ変え日本から離れていく予想となっています。
JTWC(米軍)台風6号情報
JTWC(米軍)の予想では15日には北海道の東側の海上に進む予想となっています。
注意)時刻表記が協定世界時(文中表記はZ)となっているので、日本時間に直す際は+9時間して下さい。
引用:JTWC(米軍合同台風警報センター)
JTWCやECMWFの情報の詳細な見方を知りたい方は下記をご覧ください
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●ECMWFアジア台風情報(ヨーロッパ中期予報センター)の見方や精度!
気象庁 台風6号予想進路図
気象庁によりますと台風6号は南鳥島近海に位置し、北北西へ15km/h(9kt)の速さで進んでおり、中心気圧は985hPa中心付近の最大風速は35m/s(70kt)となっております。
14日3時には日本の東に位置し、北北西へ20km/h(10kt)の速さで進み、中心気圧は965hPa中心付近の最大風速は50m/s(100kt)との予想が出ていますので、海のレジャーや付近を航行する船舶は警戒が必要です。
引用:気象庁
台風6号各国機関台風進路予想図
各国とも概ね同じような進路を予想しています。
各国気象機関略称
・HONG KONG(HKO)・・・香港天文台 ・USA(JTWC)・・・ 米軍合同台風警報センター ・JAPAN(JMA)・・・気象庁 ・BEIJING(NMC)・・・国家気象中枢 (国連各加盟国・地域における中核的な気象機関) ・TAIWAN(CWB)・・・台湾中央気象局 ・KOREA(KMA)・・・大韓民国気象庁 ・PHILI(PAGASA)・・・フィリピン大気地球物理天文局 |
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