気象庁・JTWC(アメリカ米軍)・ECMWF(ヨーロッパ)の情報で台風4号のたまごの最新情報が発表されています。

台風4号のヨーロッパ・米軍・気象庁の要点   (-8月1日更新情報-)

ECMWF(ヨーロッパ)

●台風4号(ハグピート)は2日ごろ日本の南海上で発生し、3日には台湾に、4日には中国へ進む予想が出ています。

JTWC(米軍)

●2日3時頃、台湾の東海上で発生し、そのまま沖縄の西側を進み朝鮮半島へ向かい、3日3時には沖縄の南海上に位置し、沖縄半島へ最接近すると見られています。

JMA(気象庁)

●台風4号 (ハグピート)のたまごは沖縄の南にあって北西へ20km/h(12kt)の速さで進んでおり、中心の気圧は1004hPa、中心付近の最大風速は15m/s(30kt)となっています。

各国の進路予想

●各国の台風4号進路予想ですが、各国とも予想は同じですが、香港と台湾の予想は中国内陸へ進む予想となっています。

※詳しくは下記記事内情報をご確認ください。

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ECMWF(ヨーロッパ)予想 台風4号情報

ECMWFの予想では、台風4号のたまごは2日ごろ日本の南海上で発生し、3日には台湾に、4日には中国へ進む予想が出ています。

引用:ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)

JTWC(米軍)台風4号情報

JTWC(米軍)の台風4号予想では2日3時頃、台湾の東海上で発生し、そのまま沖縄の西側を進み朝鮮半島へ向かう予想が出ています。

3日3時には沖縄の南海上に位置し、沖縄半島へ最接近すると見られています。

その後6日15時には朝鮮半島の西側へ位置し温帯低気圧に変わる予想となっております。

注意)時刻表記が協定世界時(文中表記はZ)となっているので、日本時間に直す際は+9時間して下さい。

引用:JTWC(米軍合同台風警報センター)

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気象庁 台風4号予想進路図

現在は熱帯低気圧bとして捕捉されていますが、台風4号 (ハグピート)のたまごは沖縄の南にあって北西へ20km/h(12kt)の速さで進んでおり、中心の気圧は1004hPa、中心付近の最大風速は15m/s(30kt)となっています。

今後の進路予想によるとしばらく勢力を強めながら西北西へ進み、2日6時には石垣島の南東約300kmに位置し、中心気圧は1002hpaで中心付近の最大風速は18m/s(35kt)との予想が出ています。

引用:気象庁

台風4号 各国機関台風進路予想図

各国の台風4号進路予想ですが、各国とも予想は同じですが、香港と台湾の予想は中国内陸へ進む予想となっています。

引用:http://www.typhoon2000.ph/

各国気象機関略称

・HONG KONG(HKO)・・・香港天文台
・USA(JTWC・・・ 米軍合同台風警報センター
・JAPAN(JMA)・・・気象庁
・BEIJING(NMC)・・・国家気象中枢
(国連各加盟国・地域における中核的な気象機関)

・TAIWAN(CWB)・・・台湾中央気象局
・KOREA(KMA)・・・大韓民国気象庁
・PHILI(PAGASA)・・・フィリピン大気地球物理天文局
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その他ツイッターでの情報

ウエザーニューズ

JTWC(合同台風警報センター)とはどんな機関?

合同台風警報センター(ごうどうたいふうけいほうセンター、JTWC; Joint Typhoon Warning Center)は、アメリカ海軍とアメリカ空軍がハワイ州真珠湾海軍基地の海軍太平洋気象海洋センターに共同で設置した機関です。

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ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)とはどんな機関?

ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)は、1975年に設立された世界気象機関と同じ国際機関でイギリスに本部があります。

JTWCとの一番の違いは、JTWCが5日間予報に対し、ECMWFは10日間予報という点で、世界一の数値予報精度といわれています。

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