台風14号がJTWC米軍や気象庁最新予想では13日頃、日本の東に離れていく予想になっていますが、ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)では15日頃に台風15号のたまごが発生する予想が出ています。
ECMWFといえば、1975年に設立された国際組織で気象予報の精度が高い事でも知られています。
まだJTWCや気象庁でも予想が出ていない台風15号のたまごについて、KMA(韓国気象庁)の予想と併せて掲載いたします!
ECMWF予想では、8/15頃にマリアナ諸島沖で発生、8/19頃には日本へ向かってくる予想になっています。
尚、KMAの予想では8/20に九州地方へ接近、上陸する予想となっています。
今回の台風15号はマリアナ諸島沖で発生する予想ですが、この台風の発生場所というのも今後の動きを知る上で重要になってきます。
と言いますのも、マリアナ諸島沖で発生した台風は、地理的にも日本へ近い事もあり日本へ接近する事が多く、また海水温が高い場所を長い時間進む事もあって巨大台風に発達しやすいと言われています。
ちなみに9日の太平洋の海水温ですが、台風15号が発生すると思われる海域は、約30℃と真っ赤っかです。
その為「エリート台風」と呼ばれる事も・・・。
巨大台風に発達する可能性があります。
当サイトでも動きがあり次第、台風15号情報をお知らせしていきますので、今後の気象情報には十分お気を付け下さい。
現在台風16号のたまごの発生も予想されています
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