台風18号が昨夜発生し、JTWC(米軍)の熱帯低気圧情報、ECMWF(ヨーロッパ)10日間最新予想、気象庁の情報によると、9/10頃日本へ接近上陸する予想となっています。
Weather Underground、JTWC等の国際規格を採用している機関ではカテゴリーは台風ではトロピカルストーム(台風未満)という扱いになっています。
また、ECMWF(ヨーロッパ)の予想では、9/11頃台風19号のたまごが発生する予想も出ています。
Weather Undergroundの5日間予報ではTropical stormのまま今週木曜日頃、関西・四国地方へ上陸する予想となっています。
JTWC(米軍)台風18号情報
注意)時刻表記が協定世界時(文中表記はZ)となっているので、日本時間に直す際は+9時間して下さい。
JTWCやECMWFの情報の詳細な見方を知りたい方は下記をご覧ください
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●ECMWFアジア台風情報(ヨーロッパ中期予報センター)の見方や精度!
気象庁発表 台風18号予想進路
引用:気象庁
台風の国際規格と日本の規格
ちなみに文頭でお伝えした台風の国際規格について「台風」と「タイフーン(typhoon)」の違いは、日本(気象庁)では最大風速が17.2m/s(34knots)以上になった熱帯低気圧を「台風」と定義しますが、国際的基準では最大風速が37.2m/s(64knots)以上になった熱帯低気圧を「タイフーン(typhoon)」と定義しています。
また、「台風」と「熱帯低気圧」の違いは風速のみで、雨に関しては全く関係ありませんので、台風ではないからといって、絶対に油断はしないようにして下さい!
過去には弱い熱帯低気圧 (Tropical Depression)による大雨が原因玄倉川の中州でキャンプをしていた方達が流され、子供を含む13名が死亡する玄倉川水難事故という大事故が発生しています。
台風の強さに関わらず備えや注意は常に怠らないようにしましょう!
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台風情報と合わせて可愛い気象予報士さんをご覧ください♪
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