JTWC(米軍)、気象庁の発表で台風16号(アッサニー)が発生しましたが、ヨーロッパ最新進路予想では関東~東海地方にかけて上陸する可能性が予想されています。

→ 一番最新の台風16号記事はコチラです。

気象庁、JTWCの実況では台風15号は8/15現在、日本の南におり中心気圧は1000hPa、最大瞬間風速25m/s(50kt)、最大波の高さは4.6m(15FEET)となっています。

JTWCの5間予報では台風16号は勢力を強めながら関東地方へ進む予想となっており、ECMWF(ヨーロッパ)予想でも同様な予想となっています。

1439546792HvyFElBe94_kEk01439546792_[1]

スポンサードリンク

尚、Weather Undergroundの情報では台風16号は木曜日にはでカテゴリー4の勢力を保ったまま北上し、強い勢力の台風に発達していきそうです。

wp201517_5day_thumb


JTWC(米軍)台風16号情報

注意)時刻表記が協定世界時(文中表記はZ)となっているので、日本時間に直す際は+9時間して下さい。

attachment00

JTWCECMWFの情報の詳細な見方を知りたい方は下記をご覧ください

JTWC米軍台風情報の見方の詳細解説を掲載!

ECMWFアジア台風情報(ヨーロッパ中期予報センター)の見方や精度!


スポンサードリンク

台風16号各国機関台風進路予想図

ATSANI

引用:http://www.typhoon2000.ph/

各国気象機関略称

・HONG KONG(HKO)・・・香港天文台
・USA(JTWC・・・ 米軍合同台風警報センター
・JAPAN(JMA)・・・気象庁
・BEIJING(NMC)・・・国家気象中枢
(国連各加盟国・地域における中核的な気象機関)

・TAIWAN(CWB)・・・台湾中央気象局
・KOREA(KMA)・・・大韓民国気象庁
・PHILI(PAGASA)・・・フィリピン大気地球物理天文局


気象庁発表 台風16号予想進路

1516-00

リンク:http://www.jma.go.jp/jp/typh/


今回の台風15号はマリアナ諸島沖で発生する予想ですが、この台風の発生場所というのも今後の動きを知る上で重要になってきます。

と言いますのも、マリアナ諸島沖で発生した台風は、地理的にも日本へ近い事もあり日本へ接近する事が多く、また海水温が高い場所を長い時間進む事もあって巨大台風に発達しやすいと言われています。

ちなみに14日の太平洋の海水温ですが、台風16号が現在いる海域は、約30℃と真っ赤っかです。

wp_sst_mm_thumb_thumb_thumb1_thumb

その為「エリート台風」と呼ばれる事も・・・。

巨大台風に発達する可能性があります。

日本列島周辺は若干海水温が下がっているので、接近上陸時は勢力は若干削がれると思いますが、今後の台風情報に十分ご注意ください。


美人?可愛い?セクシー?どの気象予報士がタイプ?

台風情報と合わせて可愛い気象予報士さんをご覧ください♪

NHKで大人気の気象予報士井田寛子さん

朝の気象予報士と言えばこの人!渡辺蘭さん!

セクシー気象予報士!?三宅惇子さん