【2016年台風23号米軍最新】発達しながらグルグル？ #23_13

JTWC（米軍）、ECMWF（ヨーロッパ）、気象庁の予想で台風23号（メアリー）の発生予想が出ております。

→台風23号最新情報はこちら

※ここから下の記事は古い情報

になりますのでご注意ください。

日本への影響は今の所ないと思われますが、引き続き注意が必要です。

気象庁によりますと台風23号はフィリピンの東にあって、ほとんど停滞しでおり、中心の気圧は996hPa、中心付近の最大風速は18m/s(35kt)となっています。

6日9時には位置はほとんど変わりませんが、中心の気圧は975hPa、中心付近の最大風速は30m/s(60kt)の予想となっております。

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Weather Underground社台風23号予想

Weather Undergroundの5日間予報を見ますと、台風23号はカテゴリー1の強さでフィリピン沖に進む予想になっています。

引用：Weather Underground

台風23号　ECMWF予想

ECMWFの予想では、11月5日頃に日本のはるか南海上で台風23号の発生が予想されております。

この台風23号は11月7日頃に進路を西へ変えフィリピン方面へ向かいますが、勢力は衰えていくものと予想されています。

またこの台風23号と同時に台風24号の発生も予想されていますが、日本のはるか南を東へ進むため影響はないと見られています。

また、ECMWF（ヨーロッパ）の予想は10日間予想なので今後予想が変わる可能性は高いです。

引用：ECMWF（ヨーロッパ中期予報センター）

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JTWC（米軍）台風23号情報

JTWC（米軍）の台風23号予想ではグアム付近に位置していますが、西へ進む予想となっています。

注意）時刻表記が協定世界時（文中表記はZ）となっているので、日本時間に直す際は＋9時間して下さい。

引用：JTWC（米軍合同台風警報センター）

JTWCやECMWFの情報の詳細な見方を知りたい方は下記をご覧ください

↓

●JTWC米軍台風情報の見方の詳細解説を掲載！

●ECMWFアジア台風情報（ヨーロッパ中期予報センター）の見方や精度！

気象庁　台風23号予想進路図

気象庁の予想でも西へ進む予想となっています。

引用：気象庁

台風23号各国機関台風進路予想図

各国とも概ね西へ進む進路を予想しております。

引用：http://www.typhoon2000.ph/

各国気象機関略称

・HONG KONG(HKO)・・・香港天文台
・USA（JTWC）・・・米軍合同台風警報センター
・JAPAN（JMA）・・・気象庁
・BEIJING（NMC）・・・国家気象中枢
（国連各加盟国・地域における中核的な気象機関）
・TAIWAN（CWB）・・・台湾中央気象局
・KOREA（KMA）・・・大韓民国気象庁
・PHILI(PAGASA)・・・フィリピン大気地球物理天文局