本日午前3時、気象庁より台風第2号(ルピート)の発生が発表されました。
JTWC(米軍)・ECMWF(ヨーロッパ)の予想でも台風2号の進路予想が出ておりますので掲載いたします。
今回の台風2号の名前はフィリピンが用意したもので「冷酷な」という意味ですが、日本のはるか東で発生しており日本への影響はなく冷酷ではなさそうです。
台風2号の発生としては3番目に遅く、ちなみに1番遅い台風は1998年8月3日9時、2番目に遅い台風は1975年7月28日3時となっています。
台風2号6時現在、南鳥島近海にあり中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18m/s(35kt)、最大瞬間風速は25m/s(50kt)となっています。
26日3時には千島近海で温帯低気圧に変わる予想となっています。
ECMWF予想
ECMWFの予想では8月1日に千島近海で温帯低気圧に変わる予想が出ています。
その後台風の発生は予想されていません。
Weather Undergroundの5日間予報では明日にも温帯低気圧に変わる予想となっています。
また、コンピューター予想モデルでは南樺太方面へ向かう予想です。
JTWC(米軍)台風1号情報
注意)時刻表記が協定世界時(文中表記はZ)となっているので、日本時間に直す際は+9時間して下さい。
引用:JTWC(米軍合同台風警報センター)
JTWCやECMWFの情報の詳細な見方を知りたい方は下記をご覧ください
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●ECMWFアジア台風情報(ヨーロッパ中期予報センター)の見方や精度!
気象庁 台風1号予想進路図
気象庁によりますと台風2号は南鳥島近海に位置し、北東へ30km/h(15kt)のスピードで進んでおり、中心気圧は1000hPa中心付近の最大風速は25m/s(50kt)、となっており、波の高さは3.7m(12FEET)の予想となっています。
引用:気象庁
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