JTWC(米軍)、気象庁、ECMWF(ヨーロッパ)で台風3号(ナンマドル)のたまごの最新予想が出ております。
→台風3号最新情報はこちら
※ここから下の記事は古い情報
になりますのでご注意ください。
気象庁によりますと台風3号(ナンマドル)はのたまごとみられる「熱帯低気圧a」はフィリピンの東にあって北西へ25km/h(14kt)の速さで進んでおり、中心の気圧は1006hPa、中心付近の最大風速は15m/s(30kt)となっています。
3日6時には沖縄の南に位置し、中心の気圧は998hPaに発達し台風3号変わる予想となっております。
JTWCやECMWFの予想ではまだ詳細な予想日時は発表されておりませんが、台湾~沖縄付近に近づく予想となっており、その後九州南部を通過し本州南側を通過する予想となっています。
発達中という事もあり、まだどのような進路を取るか分かりませんので、今後の予想を注視したいと思います。
台風3号 ECMWF予想
ECMWFの予想では、この台風2号は2日~3日頃に沖縄地方を通過し、4日頃には九州南部を通過しながら本州へ近づく予想が出ています。
ただ、ECMWF(ヨーロッパ)の予想は10日間予想なので今後予想が変わる可能性は高いです。
JTWC(米軍)台風3号情報
JTWC(米軍)の台風3号予想ではグアム方向へ進むと見られています。
注意)時刻表記が協定世界時(文中表記はZ)となっているので、日本時間に直す際は+9時間して下さい。
JTWCやECMWFの情報の詳細な見方を知りたい方は下記をご覧ください
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●ECMWFアジア台風情報(ヨーロッパ中期予報センター)の見方や精度!
JTWC(米軍)熱帯低気圧情報(台風3号)情報
米軍アメリカ海軍(JTWC)の衛星写真では97W「HIGH」判定の熱帯低気圧があり、これが台風3号に発達する可能性があります。
ちなみに「HIGH」判定の定義は監視対象であり、今後24時間以内に発達する可能性が高いものと定義されています。
注意)時刻表記が協定世界時(文中表記はZ)となっているので、日本時間に直す際は+9時間して下さい。
ちなみにこの「HIGH」「MEDIUM」「LOW」に関して、以下の様に区分されています。
もしかすると本州に近づく今年初の台風となる恐れがありますので注意が必要です。
また、上陸しなくても梅雨前線を刺激し記録的な大雨になる可能性もありますので、今後の情報に注意が必要です。
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