【2018年最新情報】台風3号米軍進路予想で沖縄への影響は#3_1

JTWC（米軍）、ECMWF（ヨーロッパ）、気象庁で台風3号 (ジェラワット)の最新予想が出ております。

気象庁の情報では台風3号(ジェラワット)はカロリン諸島にあって西北西へ20km/h(10kt)の速さで移動しており、中心の気圧は998hPa、中心付近の最大風速は18m/s(35kt)となっています。

29日15時にはフィリピンの東に位置し、中心の気圧は980hPa、中心付近の最大風速は30m/s(60kt)と勢力を強めながら北上する予想となっています。

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Weather Underground社台風3号予想

Weather Undergroundの5日間予報を見ますと、台風3号はレベル1未満の勢力で北上し、沖縄の東海上を通過する予想となっています。

引用：Weather Underground

台風3号　ECMWF(ヨーロッパ)予想

ECMWFの予想では、台風3号は勢力を強めながら29日に勢力を強め沖縄の東海上を北東方面に進みますが、日本へは接近しない予想が出ています。

ただ、ECMWF（ヨーロッパ）の予想は10日間予想なので予想時間が進むほど精度が落ちますので今後予想が変わる可能性があります。

引用：ECMWF（ヨーロッパ中期予報センター）

JTWC（米軍）台風3号情報

JTWC（米軍）の台風3号予想では勢力を強めながら北上し、31日15時には硫黄島へ接近する予想となっています。

注意）時刻表記が協定世界時（文中表記はZ）となっているので、日本時間に直す際は＋9時間して下さい。(例06/6Z→6日15時)

引用：JTWC（米軍合同台風警報センター）

JTWCやECMWFの情報の詳細な見方を知りたい方は下記をご覧ください

↓

●JTWC米軍台風情報の見方の詳細解説を掲載！

●ECMWFアジア台風情報（ヨーロッパ中期予報センター）の見方や精度！

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気象庁　台風3号予想進路図

気象庁の予想では、台風3号は31日15時には硫黄島に接近する進路予想となっています。

引用：気象庁

台風3号各国機関台風進路予想図

台風3号の各国の進路予想ともほぼ同じで北上する予想となっています。

引用：http://www.typhoon2000.ph/

各国気象機関略称

・HONG KONG(HKO)・・・香港天文台
・USA（JTWC）・・・米軍合同台風警報センター
・JAPAN（JMA）・・・気象庁
・BEIJING（NMC）・・・国家気象中枢
（国連各加盟国・地域における中核的な気象機関）
・TAIWAN（CWB）・・・台湾中央気象局
・KOREA（KMA）・・・大韓民国気象庁
・PHILI(PAGASA)・・・フィリピン大気地球物理天文局