まだ今年は台風が1個も発生しておりませんが、今年の台風の傾向はどのようになるのか皆さん気になりますよね!
昨年(2021年)の台風の傾向は?
昨年は2月18日に台風1号が発生しましたが、日本への影響はほとんどありませんでした。
日本へ影響があった台風といえば台風5号ですが、関東地方へ接近しましたが上陸はせずに、接近前に温帯低気圧に変わりました。
2021年の台風の特徴として、九州地方への接近上陸が少なく、関東地方に直撃、東北地方へ上陸するなど北日本への直撃が目立った年でした。
例年台風発生傾向
2020年、2021年であれば既に台風が2月に発生しておりますが、今年はまだ3月時点で1個も発生しておりません。
2017年は4月に初めて発生しておりますので、もし2017年と同じ傾向であれば今月発生する可能性があります。
また、2017年は過去4年間で年間発生数が過去2番目に少ないので、今年は少なくなる傾向になるかもしれません。
但し、前述している通り海水温が高くなってきておりますので数は少なくても勢力を維持したまま接近する可能性がありますので注意が必要と思っています。
直近の台風状況について
JTWC(米アメリカ海軍)の熱帯低気圧情報を確認してみても発達しそうな台風のたまごも見られず、雲の固まりも見られません。
台風1号まとめ
直近1週間ほどは台風が発生する可能性は低いと思われます。
また、2017年の発生状態と類似し、発生数も少なくなる可能性がありますが2017年に比べ海水温が高くなっている為勢力の強い台風が接近する可能性も考えられます。
新型コロナウイルスの影響もあり大変な時期ですが、台風などの自然災害にも十分備えを行っておきたいところです。
また、台風発生の最新情報がありましたら逐一情報をお伝えいたします。