JTWC(米軍)、ECMWF(ヨーロッパ)、気象庁の予想で台風19号のたまごの発生予想が出ています。
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になりますのでご注意ください。
日本への影響はないと思われますが、注意が必要です。
気象庁によりますと台風19号のたまごとなる「熱帯低気圧a」はミッドウェー諸島近海にあって西へ15km/h(8kt)の速さで進んでおり、中心の気圧は1006hPa、中心付近の最大風速は15m/s(30kt)となっています。
5日18時にはウェーク島近海に位置し、中心の気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18m/s(35kt)の予想となっており、この時に台風19号と認定される見通しです。
ECMWF予想
ECMWFの予想では、10月5日にフィリピン沖で台風19号の発生が予想されております。
ただこの台風19号はカンボジア方面へ向かうので、日本への影響はないと見られています。
ただ、ECMWF(ヨーロッパ)の予想は10日間予想なので今後予想が変わる可能性は高いです。
気象庁 台風19号予想進路図
気象庁の予想ではまだ詳細な予想は出ておりませんが西方向へ向かう予想が出ています。
引用:気象庁
JTWC(米軍)熱帯低気圧情報
JTWC(米軍)の熱帯低気圧情報では99W「MED」と94C「LOW」熱帯低気圧が確認されています。
99W「MED」の熱帯低気圧は台風19号に発達すると見られていますが、日本への影響はないと思われます。
もうひとつの94C「LOW」の熱帯低気も台風20号に発達すると見られておりますが、こちらも日本への影響はないと思われます。
今後「HIGH」レベルに引き上げられますと、24時間以内に台風に発達する可能性が高い事を表しているので注意して下さい。
ちなみにTY21Wは台風18号を表しております。
この「HIGH」「MEDIUM」「LOW」に関して、以下の様に区分されています。
引用:JTWC(米軍合同台風警報センター)
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