JTWC（米軍）、ECMWF（ヨーロッパ）、気象庁で台風7号(プラピルーン)の最新予想が出ております。
→台風7号最新情報はこちら
※ここから下の記事は古い情報
になりますのでご注意ください。
気象庁の情報では台風7号(プラピルーン)は那覇市の南約290kmにあって北北西へ25km/h(13kt)の速さで移動しており、中心の気圧は992hPa、中心付近の最大風速は23m/s(45kt)となっています
3日3時には九州の西に位置し、中心の気圧は985hPa、中心付近の最大風速は30m/s(55kt)となる予想となっています。
九州への飛行機にはあまり影響はないと思われますが、1日から2日にかけ沖縄へ向かう飛行機と沖縄発の飛行機には影響がありそうです。
Weather Underground社 台風7号予想
Weather Undergroundの5日間予報を見ますと、台風7号はレベル1未満の勢力で2日未明から3日かけ沖縄地方へ接近後、2日午後には九州の西側を北上する予想が出ています。
台風7号 ECMWF(ヨーロッパ)予想
ECMWFの予想では、台風7号は勢力を強めながら1日21時に沖縄地方へ接近後、2日21時には九州の西側を通過し、その後日本海側へ抜ける予想が出ています。
ただ、ECMWF（ヨーロッパ）の予想は10日間予想なので予想時間が進むほど精度が落ちますので今後予想が変わる可能性があります。
JTWC（米軍）台風7号情報
JTWC（米軍）の台風7号予想では勢力を強めながら1日15時には沖縄地方へ最接近し、2日15時から3日3時ころにかけ九州地方の西海上を北上し、4日3時には日本海へ抜ける予想となっております。
注意）時刻表記が協定世界時（文中表記はZ）となっているので、日本時間に直す際は＋9時間して下さい。(例06/6Z→6日15時)
JTWCやECMWFの情報の詳細な見方を知りたい方は下記をご覧ください
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●ECMWFアジア台風情報（ヨーロッパ中期予報センター）の見方や精度！
気象庁 台風7号予想進路図
気象庁の7号予想では、沖縄へ接近後、3日3時には九州の西側を北上し、4日には日本海側へ位置する予想となっております。
引用：気象庁
台風7号 各国機関台風進路予想図
各国の進路予想ですが、沖縄地方を通過後、東シナ海を北上し朝鮮半島へ上陸し日本海側へ抜ける予想でほぼ一致しております。
各国気象機関略称
| ・HONG KONG(HKO)・・・香港天文台 ・USA（JTWC）・・・ 米軍合同台風警報センター ・JAPAN（JMA）・・・気象庁 ・BEIJING（NMC）・・・国家気象中枢 （国連各加盟国・地域における中核的な気象機関） ・TAIWAN（CWB）・・・台湾中央気象局 ・KOREA（KMA）・・・大韓民国気象庁 ・PHILI(PAGASA)・・・フィリピン大気地球物理天文局 |
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