JTWC（米軍）、ECMWF（ヨーロッパ）、気象庁の予想で台風23号のたまごの発生予想が出ております。
※ここから下の記事は古い情報
になりますのでご注意ください。
日本への影響は今の所ないと思われますが、引き続き注意が必要です。
気象庁によりますと台風23号のたまごとみられている「熱帯低気圧a」はフィリピンの東にあって西へ10km/h(6kt)の速さで進んでおり、中心の気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は15m/s(30kt)となっています。
4日6時には位置はほとんど変わりませんが、中心の気圧は996hPa、中心付近の最大風速は18m/s(35kt)の予想となっており、この時に台風23号と認定される見通しです。
Weather Underground社 台風23号予想
Weather Undergroundの5日間予報を見ますと、台風23号はカテゴリー1の強さでフィリピン沖に進む予想になっています。
台風23号 ECMWF予想
ECMWFの予想では、11月5日頃に日本のはるか南海上で台風23号の発生が予想されております。
この台風23号は11月7日頃に進路を西へ変えフィリピン方面へ向かいますが、勢力は衰えていくものと予想されています。
またこの台風23号と同時に台風24号の発生も予想されていますが、日本のはるか南を東へ進むため影響はないと見られています。
また、ECMWF（ヨーロッパ）の予想は10日間予想なので今後予想が変わる可能性は高いです。
JTWC（米軍）台風23号情報
JTWC（米軍）の台風23号予想ではグアム付近に位置していますが、その後西へ進む予想となっています。
注意）時刻表記が協定世界時（文中表記はZ）となっているので、日本時間に直す際は＋9時間して下さい。
JTWCやECMWFの情報の詳細な見方を知りたい方は下記をご覧ください
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●ECMWFアジア台風情報（ヨーロッパ中期予報センター）の見方や精度！
気象庁 台風23号予想進路図
気象庁の予想ではまだ詳細な予想は出ておりませんが、4日6時に台風23号として認定される予想となっています。
また、この「熱帯低気圧a」の隣に「熱帯低気圧b」もあり、こちらは台風24号に発達する可能性があり、これらの台風は同時期に台風に認定される可能性がありますので、台風の号数が前後する可能性があります。
引用：気象庁
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