JTWC(アメリカ米軍)、気象庁、ECMWF(ヨーロッパ)の台風13号(マールボック)たまごに関する最新情報をお伝えします。
台風13号のヨーロッパ・米軍・気象庁の要点 (-08月28日更新情報-)
Windy(ウィンディー)
9月4日頃に台風12号のたまごとなる熱帯低気圧の発生が予想されていますが、13号に関しては9月6日までの予想では発生する予想は出ていません。
ECMWF(ヨーロッパ)・GFS(NOAA)
ECMWFの台風13号予想では9月4日ごろに沖縄の東海上で台風12号のたまごとみられる熱帯低気圧の発生が予想されておりますが、9月6日までの間に台風13号の発生は予想されていません。
GFSの予想では9月3日ごろに台風12号のたまごが発生すると予想されていますが、その先6日までは台風13号の発生は予想されていません。
JTWC(米軍)
米軍アメリカ海軍(JTWC)の台風13号最新予想では台風13号になると見られる熱帯低気圧は捕捉されておりません。
他にはTS12Wという熱帯低気圧が捕捉されておりますが、この熱帯低気圧は台風11号になる熱帯低気圧になります。
JMA(気象庁)
気象庁の台風予想では台風13号になると見られる熱帯低気圧は捕捉されていません。
現在台風11号が捕捉されておりますが、こちらが日本へ直撃する予想が出ていますので注意が必要です。
接近に伴い雨風が強くなると考えられますので、今後の台風情報には注意が必要です。
各国の進路予想
各国の台風13号最新予想は台風が発生していない為発表されておりません。
日本近海の海水温
台風発生海域の海水温は31℃前後と高く台風発生すると言われている26~27℃を超えている為、いつ発生、発達してもおかしくない状況です。
あとは気流などの条件が揃えば台風が発生すると考えられますので注意が必要です。
また、発生すると急激に発達する可能性がありますのでさらに注意が必要です。
※詳しくは下記記事内情報をご確認ください。
Windy(ウィンディー)予想 台風13号情報
Windy(ウィンディー)の台風13号の予想では9月4日頃に台風12号のたまごとなる熱帯低気圧の発生が予想されていますが、13号に関しては9月6日までの予想では発生する予想は出ていません。
ECMWF(ヨーロッパ)・GFS(NOAA)予想 台風13号情報
ECMWF(画像上)の台風13号予想では9月4日ごろに沖縄の東海上で台風12号のたまごとみられる熱帯低気圧の発生が予想されておりますが、9月6日までの間に台風13号の発生は予想されていません。
GFS(画像下)の予想では9月3日ごろに台風12号のたまごが発生すると予想されていますが、その先6日までは台風13号の発生は予想されていません。
【2022年9月6日予想図】
JTWC(米軍)台風13号情報
米軍アメリカ海軍(JTWC)の台風13号最新予想では台風13号になると見られる熱帯低気圧は捕捉されておりません。
他にはTS12Wという熱帯低気圧が捕捉されておりますが、この熱帯低気圧は台風11号になる熱帯低気圧になります。
注意)時刻表記が協定世界時(文中表記はZ)となっているので、日本時間に直す際は+9時間して下さい。
ちなみにこの「HIGH」「MEDIUM」「LOW」に関して、以下の様に区分されています。
気象庁 台風13号予想進路図
気象庁の台風予想では台風13号になると見られる熱帯低気圧は捕捉されていません。
現在台風11号が捕捉されておりますが、こちらが日本へ直撃する予想が出ていますので注意が必要です。
接近に伴い雨風が強くなると考えられますので、今後の台風情報には注意が必要です。
引用:気象庁
台風13号 各国機関台風進路予想図
各国の台風13号最新予想は台風が発生していない為発表されておりません。
各国気象機関略称
・HONG KONG(HKO)・・・香港天文台 ・USA(JTWC)・・・ 米軍合同台風警報センター ・JAPAN(JMA)・・・気象庁 ・BEIJING(NMC)・・・国家気象中枢 (国連各加盟国・地域における中核的な気象機関) ・TAIWAN(CWB)・・・台湾中央気象局 ・KOREA(KMA)・・・大韓民国気象庁 ・PHILI(PAGASA)・・・フィリピン大気地球物理天文局 |
その他ツイッターでの情報
ウエザーニューズ
台風13号のツイートはありません。
JTWC(合同台風警報センター)とはどんな機関?
合同台風警報センター(ごうどうたいふうけいほうセンター、JTWC; Joint Typhoon Warning Center)は、アメリカ海軍とアメリカ空軍がハワイ州真珠湾海軍基地の海軍太平洋気象海洋センターに共同で設置した機関です。
ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)とはどんな機関?
ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)は、1975年に設立された世界気象機関と同じ国際機関でイギリスに本部があります。
JTWCとの一番の違いは、JTWCが5日間予報に対し、ECMWFは10日間予報という点で、世界一の数値予報精度といわれています。
●ECMWFアジア台風情報(ヨーロッパ中期予報センター)の見方や精度!