台風18号(チャバ)のJTWC（米軍）とECMWF（ヨーロッパ）、気象庁の最新予想を掲載いたします。
※ここから下の記事は古い情報
になりますのでご注意ください。
気象庁の情報によりますと、非常に強い台風18号は那覇市の南南西約190kmに位置し、北北西へ25km/h(14kt)のスピードで進んでおり、中心気圧は925hPa中心付近の最大風速は50m/s(100kt)となっております。
尚、4日12時には久米島の北約270kmに位置し、中心気圧が940hPaで中心付近の最大風速が45m/s(90kt)と予想されています。
Weather Underground社 台風18号予想
Weather Undergroundの5日間予報を見ますと、台風18号は3日～4日にかけカテゴリー4に発達しながら沖縄地方へ接近し、勢力が強いまま4日～5日に九州地方へ接近（上陸）する予想が出ています。
台風18号ECMWF予想
ECMWFの台風18号予想では、10月3日頃に沖縄に接近しし、4日には九州へ接近し、5日には関東へ接近する予想となっています。
JTWC（米軍）台風18号情報
JTWC（米軍）の台風18号予想では本日21時頃に沖縄地方へ接近（上陸）し、5日9時に北九州地方へ最接近する予想となっています。
注意）時刻表記が協定世界時（文中表記はZ）となっているので、日本時間に直す際は＋9時間して下さい。
JTWCやECMWFの情報の詳細な見方を知りたい方は下記をご覧ください
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●ECMWFアジア台風情報（ヨーロッパ中期予報センター）の見方や精度！
気象庁 台風18号予想進路図
気象庁の台風18号予想によりますと、4日未明に沖縄へ最接近し、5日に九州へ接近し、6日には関東地方へ進む予想が出ています。
引用：気象庁
台風18号 各国機関台風進路予想図
各国とも同じような進路を予想しており、当初は鹿児島県への上陸が予想されておりましたが、北寄りの進路になり石川県に上陸する可能性が出てきています。
各国気象機関略称
| ・HONG KONG(HKO)・・・香港天文台 ・USA（JTWC）・・・ 米軍合同台風警報センター ・JAPAN（JMA）・・・気象庁 ・BEIJING（NMC）・・・国家気象中枢 （国連各加盟国・地域における中核的な気象機関） ・TAIWAN（CWB）・・・台湾中央気象局 ・KOREA（KMA）・・・大韓民国気象庁 ・PHILI(PAGASA)・・・フィリピン大気地球物理天文局 |
台風18号情報まとめ
JTWC（米軍）・ECMWF（ヨーロッパ）・気象庁の各機関の情報をまとめると以下の事が予想されます。
●本日（3日）未明沖縄へ接近（上陸）する可能性がある。
●5日頃に北九州～中国地方へかけ上陸する可能性がある。
発達した積乱雲が近づいてきたく場合は、頑丈な建物等に移動するなど安全確保を最優先にして下さい。
また、河川の増水は短時間で起こり得るので1秒でも早く高台や建物のできるだけ上へ避難する等早め早めの行動をするようにして下さい。
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台風情報と合わせて可愛い気象予報士さんをご覧ください♪
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