JTWC(米軍)、ECMWF(ヨーロッパ)で台風6号のたまごの最新予想が出ております。
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になりますのでご注意ください。
JTWCやECMWFの予想ではまだ台風6号の詳細な予想日時は発表されておりませんが、台風5号のたまごの後に続き関東地方へ接近する進路予想が出ています。
また気象庁でも「熱帯低気圧b」としてマークされています。
またこの他にも日本の東海上で台風5号のたまごが、フィリピン付近には台風7号のたまごとみられる熱帯低気圧もみられており、トリプル台風の様相が強まっています。
ただ両台風とも発達中という事もあり、まだどのような進路を取るか分かりませんので、今後の予想を注視したいと思います。
台風6号 ECMWF(ヨーロッパ)予想
ECMWFの予想では、この台風6号は22日頃に日本の東海上で発生し、28日~30日頃には関東地方近くで停滞する予想が出ています。
尚、台風6号は台風5号と合体し一つになる予想となっています。
ただ、ECMWF(ヨーロッパ)の予想は10日間予想なので日にちが進むほど精度が落ちますので今後予想が変わる可能性は高いです。
JTWC(米軍)熱帯低気圧情報(台風6号たまご)情報
米軍アメリカ海軍(JTWC)の衛星写真では97W「MEDIUM」判定の熱帯低気圧があり、これが台風6号のたまごです。
ちなみに「MIDIUM」判定の定義は監視対象で、今後24時間以内に発達する可能性が高まっているが、恐らく24時間以上かかるもの定義されています。
尚、95W「HIGH」判定の熱帯低気圧は台風5号になる可能性があります。
台風7号のたまごと見られる熱帯低気圧はまだ捕捉されておりません。
注意)時刻表記が協定世界時(文中表記はZ)となっているので、日本時間に直す際は+9時間して下さい。
ちなみにこの「HIGH」「MEDIUM」「LOW」に関して、以下の様に区分されています。
気象庁 台風6号予想進路図
気象庁の予想では現在「熱帯低気圧b」となっており、今後の進路予想はまだ出ておりません。
また、「熱帯低気圧a」は台風5号になると見られています。
引用:気象庁
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