JTWC(米軍)、ECMWF(ヨーロッパ)、気象庁で台風5号(ノルー)の最新予想が出ております。
→台風5号最新情報はこちら
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になりますのでご注意ください。
気象庁によりますと台風5号(ノルー)は南鳥島近海にあってほとんど停滞しており、中心の気圧は970hPa、中心付近の最大風速は35m/s(70kt)となっています。
26日15時に南鳥島近海に位置し、中心の気圧は950hPaになり非常に強い勢力に発達しますが、ほとんど移動せずに停滞する予想となっております。
またこの他にも台風5号のすぐ近くで台風6号も発生しており、ヨーロッパ予想では5号が吸収する予想が出ています。
ただ2つの台風が接近した場合、藤原の効果が発生するため予想外の進路を取る可能性がありますので今後の予想に注意が必要です。
Weather Underground社 台風5号予想
Weather Undergroundの5日間予報を見ますと、台風5号は最大レベル3の強さまで発達し、日本へ近づくと見られています。
台風5号 ECMWF(ヨーロッパ)予想
ECMWFの予想では、この台風5号は28日頃には日本の南海上に進んでくる予想が出ており、日本へ影響を与える可能性が出てきています。
ただ、ECMWF(ヨーロッパ)の予想は10日間予想なので予想時間が進むほど精度が落ちますので今後予想が変わる可能性は高いです。
JTWC(米軍)台風5号情報
JTWC(米軍)の台風5号予想でもほとんど同じ位置から動きませんが、28日3時頃から日本へ向け移動すると見られています。
注意)時刻表記が協定世界時(文中表記はZ)となっているので、日本時間に直す際は+9時間して下さい。
JTWCやECMWFの情報の詳細な見方を知りたい方は下記をご覧ください
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●ECMWFアジア台風情報(ヨーロッパ中期予報センター)の見方や精度!
気象庁 台風5号予想進路図
気象庁の予想でも26日3時頃から進路を西へ取り、日本の南海上へ近づくと見られています。
引用:気象庁
台風5号 各国機関台風進路予想図
各国とも進路を西へとる予想をしております。
各国気象機関略称
・HONG KONG(HKO)・・・香港天文台 ・USA(JTWC)・・・ 米軍合同台風警報センター ・JAPAN(JMA)・・・気象庁 ・BEIJING(NMC)・・・国家気象中枢 (国連各加盟国・地域における中核的な気象機関) ・TAIWAN(CWB)・・・台湾中央気象局 ・KOREA(KMA)・・・大韓民国気象庁 ・PHILI(PAGASA)・・・フィリピン大気地球物理天文局 |
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