台風14号のたまごが接近する予想がJTWC（米軍）、ECMWF（ヨーロッパ）から出ています。
※ここから下の記事は古い情報
になりますのでご注意ください。
しかも勢力を強めながら沖縄・九州地方へ接近（上陸）し、日本を縦断する予想となっています。
現在気象庁ではまだ「熱帯低気圧a」として発表されていますが、早くて今夜、遅くても明日未明には台風14号として発表される可能性があります。
Weather Underground社 台風14号予想
Weather Undergroundの5日間予報勢力を来週14日～15日にはカテゴリー4と非常に強い勢力を保ったまま沖縄、石垣島へ近づく予想が出ています。
ECMWF台風14号予想
ECMWFの予想では台風14号は14日頃に沖縄・石垣島地方へ接近し、その後進路を北東へ変え17日には九州へ接近、上陸後、日本を縦断し東北地方へ向かう予想が出ています。
その後に台風15号が台風14号に引き寄せられるように進んでくる予想も出ています。
10日間予想なので、今後予想が変わる可能性は高いですが引き続き注意が必要です。
JTWC（米軍）台風14号情報
JTWC（米軍）の予想では台風14号は15日未明に沖縄・石垣島地方へ最接近し、向きを北寄りに変える予想です。
注意）時刻表記が協定世界時（文中表記はZ）となっているので、日本時間に直す際は＋9時間して下さい。
引用：JTWC（米軍合同台風警報センター）
JTWCやECMWFの情報の詳細な見方を知りたい方は下記をご覧ください
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●ECMWFアジア台風情報（ヨーロッパ中期予報センター）の見方や精度！
気象庁 台風14号予想進路図
気象庁の予想では現在「熱帯低気圧a」として表示されていますが、早くて今夜、遅くても明日未明には台風14号として発表される可能性があります。
引用：気象庁
台風14号情報まとめ
JTWC（米軍）・ECMWF（ヨーロッパ）・気象庁の各機関の情報をまとめると以下の事が予想されます。
● 14日～15日に沖縄・石垣島地方へ接近。
● その後進路を北寄りに変え週末には九州へ接近、上陸の可能性が高い。
今回の台風は非常に強い勢力を保ったまま接近する可能性があります。
発達した積乱雲が近づいてきたく場合は、頑丈な建物等に移動するなど安全確保を最優先にして下さい。
また、河川の増水は短時間で起こり得るので1秒でも早く高台や建物のできるだけ上へ避難する等早め早めの行動をするようにして下さい。
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