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→台風1号最新情報はこちら

※ここから下の記事は古い情報

なりますのでご注意ください。


JTWC(米軍)、気象庁の予想、ECMWF(ヨーロッパ)で台風1号の最新進路予想が出ております。

気象庁によりますと台風1号になると見られる「熱帯低気圧a」はミンダナオ島の東に位置し、中心気圧は1004hPa、ほとんど停滞しています。

5日9時にはフィリピンの東に位置し中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18m/s(35kt)になるとみられ、この時に台風と認定される見込みです。

日本への影響は今の所ないと思われますが、引き続き注意が必要です。

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台風1号 ECMWF予想

ECMWFの予想では、この台風1号は2月8日頃にフィリピン付近で発生し、そのまま北上し8日には消滅する予想です。

また、ECMWF(ヨーロッパ)の予想は10日間予想なので今後予想が変わる可能性は高いです。

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引用:ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)


JTWC(米軍)台風1号情報

JTWC(米軍)の台風1号予想ではフィリピンの東海上付近に位置していますが、しばらく停滞する予想となっています。

注意)時刻表記が協定世界時(文中表記はZ)となっているので、日本時間に直す際は+9時間して下さい。

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引用:JTWC(米軍合同台風警報センター)

JTWCECMWFの情報の詳細な見方を知りたい方は下記をご覧ください

JTWC米軍台風情報の見方の詳細解説を掲載!

ECMWFアジア台風情報(ヨーロッパ中期予報センター)の見方や精度!

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気象庁 台風1号予想進路図

気象庁の予想ではまだ詳細な予想は出ておりませんが、5日9時に台風1号として認定される予想となっています。

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引用:気象庁


昨年(2016年)の台風の傾向は?

昨年(2106年)は全部で台風が26個発生しました。

台風1号が7月に発生し、例年に見ない遅さの台風1号の発生でした。

ちなみに発生した数としましては

2015年:27個(1月)

2014年:23個(1月)

2013年:31個(1月)

2012年:25個(3月)

2011年:21個(5月)

2010年:14個(3月)

となっており、2016年の発生個数としては例年並みとなりました。

上陸した台風の数では以下の通りとなっています。

2016年:6個

2015年:4個

2014年:4個

2013年:2個

2012年:2個

2011年:3個

2010年:2個

となっており、例年に比べ上陸する数は多かった年と言えます。

2016年の台風の特徴として、今までほとんど上陸した事がなかった北海道東北へ上陸し、多大な被害を出した事は記憶に新しいと思います。

今年(2017年)の台風1号の発生が先の予想通り発生すれば、過去10番以内に入る可能性がありますが、果たしてどのような結果になるのでしょうか?



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