加藤啓子さんは黒の長髪に色白の肌、ふくやかな頬ににこやかな笑顔が印象的な囲碁女流棋士です。
囲碁好きな父親に囲碁のイロハを教わり、天才囲碁棋士として小学校4年生にしてアマ四段の実力を身に付けました。
入段してプロ入り後はなかなかタイトル獲得ができませんでしたが、2007年に悲願の女流タイトルを獲得しました。
今回はそんなベテラン囲碁女流棋士の加藤啓子さんをご紹介いたします。
加藤啓子さんプロフィール
名前 | 加藤啓子(かとう けいこ) |
生年月日 | 1978年6月12日 |
出身地 | 茨城県 |
学歴 | 不明 |
所属 | 日本棋院 |
師匠 | 不明 |
身長 | 不明 |
カップ | B~Cカップ |
加藤啓子さんの経歴
加藤啓子さんは5歳から囲碁愛好家の父親の影響で囲碁を始め、小学校4年生でアマ四段となります。
小学校5年生で日本棋院に入会し、16歳から19歳までは緑星囲碁学園で囲碁の腕を磨いています。
1999年に入段、同年には二段に昇段しています。
2001年には三段に昇段し、女流棋聖戦の挑戦権を得ますが、この時は惜しくも敗北しています。
2003年には四段に昇段し、またも女流棋聖戦の挑戦権を得ますが敗北しています。
2006年に溝上知親八段と結婚し、「いい夫婦の日」、つまり11月22日に入籍しました。
同年に五段に昇段しています。
2007年には自身初となるタイトルを獲得しましたが、これは女流名人戦でのことでした。
2008年、六段に昇段後、同年に謝依旻女流本因坊を2-0で倒し、第19期女流最強戦で優勝し、タイトルを獲得しました。
またこの時通算200勝も達成しています。
同年には第35期天元戦の本戦入りを果たしました。
2010年には出産を経験し母親となってからも女流棋士として活躍しています。
2014年、第26期女流名人戦で挑戦権を得ましたが、敗北しています。
加藤啓子さんにはベテラン女流棋士としてまだまだ存在感を示していきたいところだと思いますし、ぜひタイトル奪還を果たしてほしいですね!
今後の加藤啓子さんの活躍にも期待しています。
清純派ママ囲碁女流棋士の長島梢恵さんもチェックしてみてくださいね♪
加藤啓子さん画像集
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引用:日本棋院
まとめ
・5歳から囲碁愛好家の父親の影響で囲碁を始め、小学校4年生でアマ四段となる。
・小学校5年生で日本棋院に入会し、16歳から19歳までは緑星囲碁学園で囲碁の腕を磨く。
・2001年には三段に昇段し、女流棋聖戦の挑戦権を得ますが、この時は惜しくも敗北。
・2006年に溝上知親八段と結婚し、「いい夫婦の日」11月22日に入籍。
・2007年には女流名人戦で自身初となるタイトルを獲得した。
・2008年、六段に昇段後、同年に謝依旻女流本因坊を2-0で倒し、第19期女流最強戦で優勝でタイトルを獲得し、通算200勝も達成。
・2010年には出産を経験し母親となる。
・2014年、第26期女流名人戦で挑戦権を得ましたが敗北する。
この他にも囲碁の女流棋士は仲邑菫さん、大沢奈留美さん、小林泉美さん、矢代久美子さん、藤沢里菜さん、長島梢恵さん、石井茜さん、高倉梢さん、向井千瑛さん、王景怡さん、鈴木歩さん、小西和子さん、吉田美香さん、知念かおりさん、万波佳奈さん、中島美絵子さん、謝依旻さん、黒嘉嘉さん、吉原由香里さん、万波奈穂さんも要チェックです♪