茶髪に垂れ目のお姉さん、将棋を指す際には眼鏡をかける女流棋士、高浜愛子さん。
将棋は女流棋士としてギリギリの人生を送ってきました。
女流棋士を続けられるか、それとも負けて引退か、という痺れる一番もしのいでいます。
今回はそんなドキドキ女流棋士、高浜愛子さんについてご紹介いたします。
高浜愛子さんのプロフィール
名前 | 高浜愛子(たかはま あいこ) |
生年月日 | 1984年10月2日 |
出身地 | 大阪府福島区 |
学歴 | 夙川学院高等学校 |
所属 | 日本将棋連盟 |
師匠 | 山本真也(6段) |
身長 | 不明 |
カップ | C~Dカップ |
女流棋士番号は54で、趣味はフットサルです。
将棋とフットサルどっちが上手い!?と思うほどチームの得点王になったりとフットサルでの活躍が目立ちます。
得意戦法は四間飛車穴熊です。
高浜愛子さんの経歴
高浜愛子さんは大阪府福島区出身で祖父に将棋を教わったことがきっかけで将棋を始めます。
兄弟は妹さんがいらっしゃるようです。
2003年、女流棋士を養成する育成会に入会し、2009年なかなか成績をあげられず女流3級に昇級できない中、関西研修会のD1クラスに参加。
2014年4月、念願の女流3級に昇級し、29歳でプロデビューを果たします。
ここから2年間で女流2級に昇級すると正式に女流棋士として認められます。
同年、関西から東京本部に移籍をし、2015年1月、第42期女流名人戦の予選で勝利し、プロ初勝利を手にしました。
しかし他の大会で思うように勝ち星をあげられず苦しい時期が続きます。
同年12月、第43期女流名人戦の1回戦に勝利し、女流2級まであと1勝となります。
2016年2月、第43期女流名人戦の2回戦、ここで敗れると女流2級の道が断たれ、年齢制限によって研修会にも戻れず、引退することになってしまいます。
進退を決める大一番で高浜愛子さんは抜群の集中力をみせて中村桃子さんに勝利。
ギリギリのところで女流2級に昇級し、正式な女流棋士となったのです。
31歳と女流棋士のなかではベテランに属しますが、女流2級としては新人同然です。
結婚や彼氏の噂もないので、ここから高浜愛子さんの大活躍が見られるはずです!
今後の活躍にも期待します!
同じく昇段の壁に阻まれ奨励会→女流棋士に転向した伊藤沙恵さんも要チェックです!
高浜愛子さん画像集
※クリックすると拡大します。
引用:高浜愛子 (@aiaiaiko1002) | Twitter,マイナビ女子オープン
まとめ
・将棋とフットサルどっちが上手い!?と思うほどチームの得点王になったりとフットサルでの活躍が目立つ。
・大阪府福島区出身で祖父に将棋を教わったことがきっかけで将棋を始める。
・2003年、女流棋士を養成する育成会に入会。
・2014年4月、念願の女流3級に昇級し、29歳でプロデビューを果たす。
・2015年1月、第42期女流名人戦の予選で勝利し、プロ初勝利を手にした。
・2016年2月、第43期女流名人戦の2回戦、中村桃子さんに勝利し、女流2級に昇級し正式な女流棋士に。