メガネがお似合いの女流棋士と云えば、22歳の相川春香さんですが、肩まである黒髪、まだまだ擦れていない感じが充分に伝わってきますね!
今回はそんな女流棋士、相川春香さんをご紹介いたします。
相川春香さんのプロフィール
名前 | 相川春香(あいかわ はるか) |
生年月日 | 1994年4月18日 |
出身地 | 東京都杉並区 |
学歴 | 不明 |
所属 | 日本将棋連盟 |
師匠 | 安恵照剛(8段) |
身長 | 不明 |
カップ | D~Eカップ |
女流棋士番号は54、趣味は音楽鑑賞とショッピング、ジョギング。
棋風は攻め将棋で得意戦法は振り飛車。
学歴に関しては不明な点が多いですが、女流棋士に残るギリギリの戦いを続けてきていますので、大学進学の余裕や恋愛もなかなか厳しい状態だったので大学進学はしていないと思われます。
相川春香さんの経歴
相川春香さんは7歳の時お父さんに将棋を教わった事がきっかけで将棋を始め、弟と吉祥寺の将棋道場に通い腕を磨きました。
2007年、中学1年生にして全国中学生選抜将棋選手権大会女子の部で準優勝を果たし、これにより杉並区学校文化栄誉顕彰を受賞します。
2008年、中学2年生で女流育成会に入会し、女流棋士を目指すことになります。
2009年に女流棋士の育成機関である育成会がなくなり、関東研修会D2クラスに編入します。
2010年には第4期マイナビ女子オープンのチャレンジマッチを制し、予選に進出しています。
2011年、関東研修会のC1クラスに昇級を果たし、同時に女流3級に昇級します。
2013年、第7期マイナビ女子オープンで予選2回戦を突破し、ついに悲願の女流2級に昇級しました。
これにより正式に女流棋士となり、プロ入りを実現させています。
相川春香さん19歳の頃で、この1番に敗退していたら女流資格を失うという瀬戸際でした。
2015年、女流名人戦で予選を突破し女流1級に昇級し、同年4月には年度差し分け7勝以上を達成し、女流初段に昇段しています。
ギリギリのなかで女流棋士となった相川春香さんですが、勝負はこれからです。
ハングリー精神を失わずに、ぜひタイトル奪取を目指してほしいと思います!
これから先の相川春香さんのご活躍と成長を期待しております。
瀬戸際昇級と言えば村田智穂さんも同じような状況でしたね。
相川春香さん画像集
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引用:囲碁将棋画像ブログ,RAYの駒落ちdeGO,マイナビ女子オープン
まとめ
・棋風は攻め将棋で得意戦法は振り飛車。
・7歳の時お父さんに将棋を教わった事がきっかけで将棋を始め、弟と吉祥寺の将棋道場に通い腕を磨いた。
・2008年、中学2年生で女流育成会に入会。
・2013年、第7期マイナビ女子オープンで予選2回戦を突破し、ついに悲願の女流2級に昇級しプロ入り。
・2015年、女流名人戦で予選を突破し女流1級に昇級し、同年4月には年度差し分け7勝以上を達成し、女流初段に昇段。